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2009年09月30日
 ■ 小児歯科・来院時の注意点

お子さんを治療に連れてくる際に、気をつけて欲しい点がいくつかあります。

まずは第一に、くれぐれも「ちゃんとやらないと歯医者で注射してもらいますよ!」とは言わないでください。ちゃんとしている子でも、必要があれば注射は使いますし、悪いことをするから注射するわけではありません。日頃の会話の中に、知らずに歯医者の悪いイメージを使っていると来る前から、お子さんは不安になってしまいます。

受診の時間ですが、機嫌の良い時間に予約を取るのがベストです。個人差はありますが、午前中が疲労も少なく、心理的にも安定していると言われています。また、治療中汗をかくので治療室に入る前に先に上着を脱がすなどのコントロールも必要な時もあります。

なるべく最短で終わるように、努力をしています。予約時間に遅れると他の方の治療と重なってしまい、十分な時間が取れなくなってしまいます。早く来すぎても、お子さんが待ち時間を退屈してしまい集中力が持たない場合もありますので、なるべく時間通りにお越しください。

治療が終わったら、ご褒美をあげることがあります。ご家庭での指導内容と一致しない場合はお知らせください。

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 ■ 小児の強制治療

小児の治療のオプションの一つに、ネットを使った強制(的)治療があります。
 歯科治療は歯を削る機械を用いますので動くと危険です。動かないようにスタッフや保護者が抑えるとついそこに力が集中してしまいます。抑えるときは家族の方にも協力いただく場合もありますが、一か所を強く抑えないように、とかついつい大きな声を出してテンションを上げてしまわないように、など抑え方にもコツがあります。
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ネットは均等な力がかかるため、一か所に抑える力が集中しません。だんだんと落ち着いてくれば治療の途中から外します。
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 症状に緊急性がない時は、慣れてもらうために何度か通院してもらい、最初はエアーをかける練習、徐々に刺激を大きくしていくことや、繰り返し接触することでコミュニケーションを取ることで強制せずに治療ができるように働きかけていきます。事故など緊急時や痛みが強い場合などに、より安全に治療をしようと思えば有効な手段です。実際に行う際は保護者の方とよく相談し、同意を得てから行います。
 

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2009年09月29日
 ■ 小児の治療時の母子分離について

小さなお子さんがいらっしゃるご両親は、治療にお連れするのにいろいろお悩みの方も多いかと思います。
最近は、保護者のニーズも様々で、治療中保護者が診療室の中に一緒に入りたいという方、待合室で待っておきたい方、いろいろです。
保護者と一緒がいいかどうかは、その子によって違います。 が、母親と一緒だと子どもと歯科医との関係が築けない場合があります。例えば、私たちがお子さんに聞くことに保護者の方が答えてしまい、子どもと歯科医が話をしにくい場合などです。
 歯科医と保護者が話すのがいけないかと言うと、そうでもなく、保護者と仲良く話していることで、お子さんが安心する場合も多いです。お母さんと仲良くしているから、この大人は安全だと感じるのでしょう。保護者の方が当院の患者さんだったり、知り合いの方だと、うまくいくケースが多いのはこのためです。

 一般的には
• 2歳までは一緒が良い
• 3-4歳は小児の行動を十分に観察し、必要があれば同室させる。
• 5-6歳では不要
と言われています。

 当院では、保護者のご希望に沿うようにはしていますが、お子さんだけで治療した方が慣れるのが早いようです。保護者の方が思うより、お子さんは一人でもしっかり治療ができるものです。
歯科医師や養育者の見栄や診療時間のことを考えずに、お子さんの「理解・信頼」を優先して判断していきたいと考えています。

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2009年09月28日
 ■ 道路工事

当院の前の通りが道路工事により一部通行止めになりました。大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、飯塚方面よりお越しの方は、勘六橋方面から迂回ください。
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2009年09月26日
 ■ 松本清張傑作映画ベスト10

広末涼子主演の映画「ゼロの焦点」がもうすぐ公開されますが、清張作品の映画化はかなり久々です。かつては名作がたくさんありました。もう一度見たいという方へ、松本清張傑作映画がDVD付きの書籍で発売されてます。

第1弾が「砂の器」1974年の野村芳太郎監督の作品です。原作で主人公は、Perfumeより50年くらい早く、「電子音楽」を使っていますね。(すみません、本当はPerfumeなんてよく知りません^^;)丹波哲郎の刑事役もハマってます。

映画のデータベースはこの雑誌に

見たことないのは買おうかな、と楽しみにしてます。

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2009年09月25日
 ■ 歴史からの発想 (日経ビジネス人文庫) 堺屋 太一

歴史ネタが続いていますが、実は学生時代は社会科が足を引っ張ってました。藤田です。profile.jpg

賢者は歴史に学ぶと言います。しかし歴史は段階的に発展するので、繰り返すものではありません。では歴史から何を学ぶのか、それは変わらない「人間の本性」です。人生は常に答えのない問題を相手に模索していく旅である。歴史上の人物の苦悩を自分に置き換えてリアルに読めば歴史は楽しい。

なんていうことが、冒頭に書かれています。自分に置き換えて、つまり、自分の会社をどうするか、信長が現代の会社の社長だったら・・なんていう視点で捉えています。堺屋氏の組織論は「トップ」「ナンバー2(補佐役)」「スタッフ(参謀)」「ライン(司令官)」という4つで構成されています。トップの理想は信長のような“唯目的的評価”で、補佐役は決してトップを狙わない秀吉の弟・秀長、参謀は秀吉存命中の石田三成なんだそうです。

それぞれの4つの要素は本文中に詳しく解説があるのですが、その中で面白かったエピソードを一つ。
日本人の英雄観として、最後まで成功した人を英雄と見ずに、どこか不運な影を持つ人を英雄視する傾向にあるそうな。成功者の武田信玄だけが英雄では面白くないから、参謀に山本勘助を創造した・・・。確かにそうかも。

ビジネス書であり歴史書でもあり。読み応えたっぷりでした。

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2009年09月24日
 ■ 維新の地・萩へ

連休の最後2日間に萩へ行きました。司馬遼太郎の「世に棲む日々」を読んでたときに、たまたま受けたセミナーで講師の方が、吉田松陰のファンだと仰っていたのを聞き、このタイミングは現場に行くしかないってわけで、宿も取らずに1000円高速でぶっ飛ばしました。

自転車で回れるような地域の中にあれだけの多くの人物が生まれ育ったことにまず驚きます。生誕の地、墓、記念館・・・etc。坂本龍馬や高杉晋作は憧れますが、現実的には私は吉田松陰みたいに実直に生きていくべきかなんていろいろと思案を巡らせました。

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2009年09月22日
 ■ 南エンゼルスOB会

連休は飲み会づくしの藤田です。profile.jpg

20日は鞍手高校の福岡同窓会の監事学年だというんでその打ち合わせを兼ねた決起会へ。21日は南小学校の少年野球チームのOB会に参加しました。
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エンゼルスは今年結成32年目ですが、私はその4期生、卒業学年で数えての4期ですが、3年生から加入していたんで発足の時期からいたことになります。
玉井監督は現在83歳、今でもピッチャーで投げようと思えば投げれるそうです!
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現在、少子化や野球離れで部員数の減少が最大の問題だそうで、南小学校に限らず近隣地区からの加入もOKですので、是非入部ください。

最後は深夜まで盛り上がりました。
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2009年09月21日
 ■ 40周年記念パーティー

9月19日夜は、大学卒業後勤務医として2年間お世話になった苅田町の歯科医院の40周年記念パーティーに参加しました。OB&OG、そしてその家族、関連業者や先生の古くからのご友人、ご家族、大学関係者などなど100人近い方が集まってました。

これだけの会を開けること、祝福に駆け付ける方がいらっしゃるということは、とても素晴らしいことです。歯科医院として大成功、理想的な形態です。

今後私も30年くらいは働くつもりなのですが、その頃こういう形が出来ているかというと、それはどうだかわかりません。そう言えば、当院新築し11年目に入りますけど、OBがまだ一人もいません。(働き出したスタッフは全員まだ勤務中)このままウチはあくまでもウチの個性で独自の路線でやっていけたら、と思っていましたが、将来的にはやはり憧れます。

脱線しましたが、本当におめでとうございました。

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2009年09月20日
 ■ ゆたかサンフェスタ

9月19日は鞍手町で障がい者施設をやっている鞍手ゆたか福祉会のゆたかサンフェスタへ行ってきました。秋晴れの中、集まった人はなんと1000人超!大盛況でした。
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当院スタッフも参加
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ここの入居施設で口腔ケアを行っているのですが、利用者の方もいつもに増して楽しそうで、とても活発な祭典でした。

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2009年09月17日
 ■ ノンクラスプデンチャー・ケアグッズのご紹介

こんにちは、赤NEです。ky.gif
今日は新製品を紹介します。
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金属のバネがない入れ歯(ノンクラスプデンチャー)に安心して使える入れ歯洗浄剤と、入れ歯用ブラシです!

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2009年09月14日
 ■ 老人介護とエロス 三好春樹&芹沢俊介

土曜は歯科医師会の新人会員研修に行きました。労務から安全管理まで多岐に及ぶ研修でした。

さて、訪問診療を行うようになって、介護の分野の本を読むようになったのですが、最初にNHKの介護講座にも出ている三好春樹さんという方から入りました。実際に講演を受けたのがきっかけです。おもしろおかしく実際の例を挙げながら書かれてあるんですが、実地体験の少ないまま読んじゃうと、まあそんなものなのかなあと思いつつ、感想面白かったで終わっていました。

しかし、このコラボレーション本でその凄さを実感しました。芹沢俊介氏が観念的なことを書いた後、三好春樹氏が具体例を出してくれます。また逆に三好氏が身近な例から問題提起した後、芹沢氏が解説してくれています。これが見事なまでに調和してます。

例えば・・する(doing)に価値基準を置いて生きているがだんだんある(being)つまり存在そのものという場所へ戻っていく。発達・拡張は「ある」からの離脱・追放で、交代・縮小は「ある」への着地・回帰であると。・・これだけ読んでもなんのことかわかりませんよね。このことを具体的な実例が挙がるんで、なるほど!になっちゃいます。

また、芹沢氏は育児に関する本もたくさん書かれていますが、介護ケアと子育てを絡ませています。
子どもの無意識が荒れる。すなわち、「いまここに 安心して、安全に、安定的に自分は自分である」という感覚がもてないのはなぜか?という育児の問題から、古きよき時代の共同体に戻れば解決することもあるだろうけど、社会は逆戻りしない。しかし人間は逆戻りする。という老化の問題までの中に共通項が見出されています。吉本隆明氏の引用部分が印象的でした。

読後は世界が広がったような感じになりました。

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2009年09月11日
 ■ 食事中に訪問診療!

profile.jpg先日から施設で入れ歯を作った方が2名いらっしゃったのですが、調整に行っても調子がいいのか悪いのか、いまいち掴めずにいました。おりしも新型インフルエンザ予防のため、家族の面会は中止している最中で、家族からの情報も少なく、それならば、とお昼休みのお食事の時間に訪問させていただきました。

結果2名とも今日は特に何もなく食事されていましたが、スタッフさんの話では普段はここが痛い、ここも痛いと言われていたという事。見知らぬ白衣着た男が突然来てじろじろ見るんで遠慮されていたのでしょうか。

すっかりお邪魔してしまいましたが、義歯の目的はおいしく食べられるということですから、もっと食事の場面に立ち会わないといけないと思いました。施設の皆さん、スタッフの皆さんにはお騒がせしましたが、こういった関わりを通して、いろいろと疑問に思っていることを聞いてもらったりもしていけたらいいですね。

しかし、スタッフ一人が何人も食事介助したりして現場は大変ですね。次行く時は手伝います。^^

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2009年09月09日
 ■ 待合室の雑誌の紹介

こんにちわ、NEKOです。sy.gif
☆今月の待合室の新刊はこちらの3冊です☆
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投稿時間 : 10:48 個別ページ表示

2009年09月07日
 ■ 世に棲む日々 司馬遼太郎

全四巻を読みました。幕末を舞台に吉田松陰とその弟子である高杉晋作を描いた作品です。吉田松陰は生真面目、実直という評価ですが、筆者の司馬氏には作品にしにくかったようで、この作品が初登場だそうです。どちらかというと竜馬や高杉晋作というやや破天荒な人物の方がお好みのようです。そりゃ、小説にはしやすいですよね。

松下村塾はわずか2年ちょっとしか存在しなかったのですが、幽獄でも罪人に教えていたというくらいですから熱心さが伺えます。またその門下生は幕末や明治で活躍した人ばかり、その影響力は素晴らしいモノだったのでしょうね。

一方、門下生の1人である高杉晋作は「おもしろきこともなき世をおもしろく」という句を残して松蔭より2歳若い28歳でこの世を去りました。タイトルである世に棲む日々はこの下に看病していた野村望東尼が「すみなすものは心なりけり」とつけたと言われているところから来ています。これにはいろんな説があるようですが、上の句だけでもインパクトがありますね。

読後の人物観としては突拍子も無い行動力を持った人物という印象を受けました。作品の完成度は高いのですが、「竜馬がゆく」くらい主観的な作品だったらもっと感情移入もあったと思います。また別の晋作本にトライしてみたい気分です。

写真は高杉晋作が挙兵した山口県の功山寺、2003年ごろ撮りました。
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2009年09月04日
 ■ フードファディズム

「フードファディズム」とは、食べ物や栄養が健康や病気に与える影響を過大に評価したり信じたりすることを言います。お昼のTVでみ●も○たがこの食品が健康に良い、と言ったらその日のうちにスーパーで売り切れる現象が一時期続きました。ついにはねつ造のダイエットをでっち上げる事件まで起きました。

食品は健康に効果があるものもありますが、適量というものがあり、摂り過ぎてもよくありません。○○が効くと聞いたからと、毎日毎日摂り過ぎれば逆に良くない結果にもつながります。

大して効果の無い食品をものすごい効果があるかのように報じたかと思えば、逆にものすごく危険なように報じられるケースもあります。いかに一つの科学研究から「危険」を取り出してアピールするか、悪い部分をわざわざ抜き出し、センセーショナルに伝えるマスメディアの傾向が確かにあると思いますし、それが社会に悪影響を及ぼしていることも事実です。

逆に「危なくない」ということを伝えるのは難しい。どれだけ詳しく検討して安全の証拠を積み上げて行ってもリスクゼロを証明することはできないと言われています。ないものは証明できないと言うのは科学の持つ根源的な壁であり、これがある以上危なくないという報道は難しいようです。

しかしメディアはごく一部の人にしか当てはまらない現象を抜き出して報道します。根拠となるデータも評価するに値しないものであったり、都合のいいように使われていたものであったりしていることもあるようです。

データに合わせて事後に理論が作られたり、因果関係を仮定したりすることを帰納的な検証といい、1500年代の哲学者ベーコンが提唱し注目を集めましたが、1800年代後半デュエムによって否定されました。データをいじっているうちに意外な相関関係が見つかるとか、社会科学方法論的には正しい検証手順ではない、というように捉えられているようです。

しかし実際には帰納法的なアプローチから、新たな発見をすることも、もちろん多くあります。メディアリテラシーという言葉があるように、情報化社会を生きていくには、情報に踊らされないことが必要です。その時代に100%信じられていることでも何百年か経てば否定されたりしますので、結局のところ何を信じたらよいのかわかんなくなってしまいますね。

参考文献

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2009年09月03日
 ■ 8月に読んだ本

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2009年09月02日
 ■ 8-9月のPJT

8月も順調でした。

○8月のプロジェクト(PJT)
PJT1-1訪問診療・・義歯セット後のメインテナンス
  1-2エンド・・デンタポート導入
1-3歯周病・・ほぼ終了、残りは7-2と合体
1-5その他・・8・30ムーシールド講習会EZフォーマーハンディジェット
1-6サンガーデン・・お知らせを達人プラスで作成した
PJT2-1仕事の再考(標準化)・・診療準備の再考、診療マニュアル改編
2-2受付コントロール、2-3即日解決・・・終了
2-4待合室を快適に・・飾り雑誌
2-5診療室・・ユニット前ポスター
2-6カルテ整理・・カルテ棚整理を行った。
2-7医院継承・・・終了
PJT3-1障害者の理解・・ふれあいHAND講演会ふれあいHAND講演会に参加2
5-2地域とのかかわり・・地域の夏祭りに出品、花火大会ゴミゼロボランティア
PJT7-1ホワイトコーンズ&7-2成人定期健診・・アイデア実践
7-3お掃除・・お盆前掃除

○9月のPJT・・ほとんどが終わります。
1-3歯周病・・FOPセットのマニュアル化
PJT2-1仕事の再考(標準化)・・マンガ「KAIZEN」読む
2-4待合室を快適に
PJT4-1説明を明確に・・トリートメントコーディネーターについて本で学ぶ
PJT7-1ホワイトコーンズ&7-2成人定期健診・・ここを中心に

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2009年09月01日
 ■ 起業のカリスマ・孫正義

先日、ソフトバンクの孫正義氏の講演を聞く機会がありました。孫氏はこれまでそして今後も講演をしないことにしているらしく、そのときだけ特別だったそうで、そこに参加できて非常にラッキーでした。

ソフトバンクと言えば株式の時価総額で30位以内に入る大企業ですが、それを一代で、しかもこの20年くらいの間に一気にいっちゃったわけですから、そりゃもうモノスゴイ会社に違いありません。私たちが大学の頃、ウィンドウズ95に浮かれている時代すでに、パソコンの未来像を予見し、事業にしていた孫氏がいたわけです。先見性と志、行動力は素晴らしい。

元々起業に当たり、日本一を念頭にパソコンの土俵を選ばれたわけですが、もし最初にてっとりばやさを追求して規模が小さい業種から始めていたら、その業界が10年20年経って頭打ちになってしまえば、それ以上の成長はなくなってしまい、普通の会社で終わっていたと思います。

私のような凡人から見れば、普通の会社でも安定していたらそれでよしと思うのですが、孫氏には現状で良しとしない精神がありました。本人曰く、その背後には外国人として生まれ育ったことや、人生の節目節目で読んだ「竜馬がゆく」があったそうです。竜馬のようにとことん志通りにやり抜いて燃え尽きたと自分で思えるほど燃焼しきって死にたい、というスケールの大きい「志」がありました。ソフトバンク立ち上げた際も「チマチマやっても仕方がない、最初から大きく打って出る」とばかりに、資本金1000万円のうち800万円を投じてエレクトロニクスショーに出展したり、無茶とも思える巨額の借金をしながら、ソフトバンクを大きくしていきました。

もちろんトントン拍子に成り上がったわけではなく、いくつかの失敗もしています。データベース事業の失敗で10億円の借金を背負った時、彼を救ったのは「NCCBOX」という発明品でした。若かりし日から一日一発明を目標にひたすらアイデアを出す特訓!を繰り返してきた成果です。

来年、ソフトバンク社は今後30年のプランを発表するそうです。その中で会社の業績は今の倍以上に設定されるとのことですが、どんな未来像を描いているのか、今から楽しみです。私も30年くらいは現役で頑張るつもりなので30年プランを立てようと思いました。

(参考文献)孫正義 起業のカリスマ 大下英治 講談社+α文庫

講演の中で出てきた「孫の二乗の法則」も載ってます。

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