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2009年05月28日

 ■ Unlearn(アンラーン)

最近Unlearn(アンラーン)という言葉をよく聞きます。「学びほぐす」とか「学び捨て」とかいう意味です。一番最初に知ったのは、書籍「イチロー思考vs松坂思考」の中でした。

そこでは「脱習」と訳されていて、学ぶことから自分のものにするために、Unlearnが必要、極端に言えば、本ばかり読んでいないで実践しようというような意味で受け取りました。「守・破・離(しゅはり)」の教えにも通じるものがありそうです。この他にも、「古い知識や常識、固定観念を捨て去る」というようなときに用いられているようです。

これに似た概念が1986年に出版された本にも記されていました。ちくま文庫の「思考の整理学」外山滋比古著です。

この中で、思考の整理学とはいかにうまく忘れるか、である。と記されています。人間は自然に頭の中を整理する仕組みがある、それが睡眠なんだそですが、最近の情報化社会は睡眠だけでは忘却機能が働かなくなってしまってる、そこで「捨てる」作業も必要になってくると言います。

学んだことを身に着けるためには整理が必要、整理にはUnlearnも必要といったところでしょうか。私にとっては今年最も引っかかるキーワードでした。

投稿者 fujix : 2009年05月28日 14:58

コメント

うまく忘れる.....捨てる作業ですかぁ

情報を詰め込むばかりでなく、整理する必要があるのは
感じておりました。捨てる作業、私にもきっかかりました。

投稿者 AB : 2009年05月28日 20:22

AB先生、コメントありがとうございます。
「捨てる技術」がはやった時、モノは捨てないと、と思いましたが、情報や知識もまた捨てねばならない場面もあるようです。忘れるというのは結構な技術ですね。
では!

投稿者 藤田歯科医院 : 2009年05月29日 08:27