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2009年01月20日
■ 医療安全対策研修会
先週の話になってしまいましたが、直方医師会館にて医療安全対策研修会に出席しました。安全管理の講習ではリスクマネジメントの考え方が出てくるのが楽しみです。
今回は
プライミング効果
フールプルーフ
フェールセーフ
の3つ。
プライミング効果とは、「一度受けた刺激が後に受ける刺激に影響を与えるというもの」を言い、昔流行った10回クイズはこれを利用したものです。医療現場では最初に入力された刺激に惑わされないよう冷静な判断が必要なのはもちろんのことなのですが、意外な落とし穴としてこういうプライミング効果にも気をつけなければなりません。
フールプルーフとは、「利用者が誤った操作をしても危険に晒されることがないよう、設計の段階で安全対策を施しておくこと。」工夫されて製品になっているものは、まあ安心なのですが、システムの中にこういう仕組みを取り入れておきたいものです。
フェールセーフは同様に「故障や操作ミス、設計上の不具合などの障害が発生することをあらかじめ想定し、起きた際の被害を最小限にとどめるような工夫をしておくという設計思想」のことです。電気ポットのコードがマグネットになったことで、もしコードに足を引っ掛けて転倒してもその上からポットの中の熱湯が降りかかるということがなくなりました。これもまた、すぐには思い浮かびませんが、備えあれば憂いなし、何かをする際には頭に入れてお行きたい仕組みです。
診療室で安全対策委員会を開催しないといけないことになっていますが、このネタを元に2009年は第1回目をばっちり行えそうです。
投稿者 fujix : 2009年01月20日 16:46
