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2008年12月28日

 ■ ソリューション・フォーカス

問題解決方法には、現在の問題点を突き詰める方法と、未来のあるべき姿に向かって進む方法の2通りあります。なんだかごちゃごちゃしてる現状ではある程度問題を整理しておかないと、後になって何故そのプロジェクトに取り組んでいるのかわかんなくなるんで前者。新たに0から始めるプロジェクトでは問題点がないところから始めますので、後者。というような分け方を今まで個人的にはしていました。

どちらも一長一短あるかとは思いますが、問題を分析せず、解決に向かって進めようという方法を「ソリューション・フォーカス」と呼ぶそうです。問題点が解決できない要因であるケース(そんなの無さそうにみえて結構ありますね)や、何かが起きる原因を追及して起こらないようにするよりは、起こったことに対して対処する方が圧倒的に早いケースとか、ソリューション・フォーカスの出番は多いようです。

「人はあるべき姿を見て接すれば、あるべき姿に成長する」というゲーテの言葉が引用されていますが、そういう意味ではアドラー心理学にも近いものを感じました。

私はどちらかというと問題解決型に合理性を感じていたのですが、確かに問題を突き詰めていってもうまくいっていないケースというのがありました。歯科医院の運営において、予防歯科の実践においてもソリューション・フォーカスが使える場面が多々あるんじゃないかと興味深く読みました。


投稿者 fujix : 2008年12月28日 19:44