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2007年07月18日
■ 週刊ダイヤモンド食卓危機
数年前から狂牛病、鳥インフルエンザ、と来て、最近はミートホープや中国のダンボール肉まんなど、「食」のニュースは暗いものが多い中、今週号の週刊ダイヤモンドで「食卓危機」というタイムリーな特集が組まれてました。

ズバリ問題は、「日本の自給率の低さ」にあるようです。食料自給率は40%、先進国の中でもずば抜けて低い数字です。現在の日本の食料生産の実力だけで食事をしようとすれば、昭和20年代の食生活に逆戻りするといわれています。経済力をもって世界中から買ってくれば良い、という考えでここまで自給率が下がってきたわけですが、その頼みの経済力も中国など新興経済国の台頭で日本の食料購買力は相対的に低下、つまり買い負けしています。
この食料の海外依存度の高さが生んだ歪みは、食料の高騰により卸業の経営を圧迫し、結果偽装などを生んでいるだけではなく、以下のような問題をも含んでいます。
すなわち、
・日本が世界中から食物を輸入する際の飛行機・船・トラックなどの輸送費およびCO2排出量の増加
・牛肉1キロを生産するために大人18人が生きられるだけの穀物が必要
・ゴミや排泄物となった食料は日本の限界量を超えている。
などなどです。
政府も2005年から戦後最大の農政改革に乗り出してはいますし、参院選の争点のひとつに農政が挙げられていますが、同時に農水省大臣の裏金疑惑なんてのもやってますね。
私も何ができるのかよくわかりませんが、とりあえず今の飽食の食事を見直してみようと思います。
投稿者 fujix : 2007年07月18日 07:41
