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2006年09月07日

 ■ 男はつらいよに見る医療におけるコミュニケーション

先週の土日はNPO法人ウェルビーイングの研修会でした。実は私はこの会の理事を務めていまして、研修会にも受講生ではなく、講師として参加しました。まだ若造ではありますが、ヘルスプロモーションを通じて見えてきたものを講師としてというよりは受講者と同じ視線で考えてみようという視点から話をさせていただいております。

興味のある方はこちらを参照。

で、医療におけるコミュニケーションについても言及するのでありますが、来院された方はお分かりかと思いますが、私は決して滑舌が良いわけではなく、喋りはしどろもどろなんですね。どうしてもできないこともある。その中でも気をつけていることを今日は書きたいと思います。

コミュニケーションについては以前にも書いたことがありますが、最近は技法も発達していて、コミュニケーションが重要であるということもわかっていますので、流行のコーチングのセミナーなどは満杯です。私はウェルビーイングの健康教育の研修以外は受けたことがなく、本では目にしますが実際にコーチングでどんなことをやってるのかすら知りません。

私が参考にしているのは「男はつらいよ」の寅さんです。最初に「姓は車、名は寅次郎」と自己紹介から始まり、馬鹿話で相手の心を打ち解けさせます。寅さんに出てくるマドンナは、貧乏だったり不幸な境遇であることが多く、寅さんに悩みを打ち明けるのですが、寅さんは必ず「そうかい、そりゃ大変だったねえ」とか「淋しい思いをしたねえ」と相槌を打ちながら黙って聞いています。これこそ医療におけるコミュニケーションに必要なことだと思います。クロージングに失敗してフラれてしまうのはアレですが(笑)、その分をおいちゃんおばちゃん、さくらさんがフォローするわけです。フォローする役は当院スタッフであれば良いわけですから、とらやのような一家団欒が当院のチーム医療の目標であります。

皆さん団子を買うつもりでお寄りくださいね。

投稿者 fujix : 2006年09月07日 05:59

コメント

はじめまして、私も「男はつらいよ」が好きですね~。
なるほど、医療への効果も参考になる映画だったのですね!
古きよき昭和を代表する名作、全48作だと思います。
さまざまな素敵なマドンナ達も魅力でしたね。
私も今回「男はつらいよ」について記事にしました。
よかったら遊びにいらして下さいね~ではまた!

投稿者 ルーシー : 2006年09月16日 16:17

こんにちは。コメントありがとうございます。
BSで渥美清(田所康夫)の素顔、やっていましたね。晩年は寅さん以外の役はできず、オフタイムでも寅さんじゃないといけないつらさものぞかせていました。

わがままな考え方ですが、本人はつらくとも渥美清=車寅次郎であって欲しいと思います。私も歯科界の寅さんを目指して今後も努力と反省の日々を送りたいと思います。

では~!

投稿者 藤田歯科 : 2006年09月17日 09:04