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2006年03月01日
■ ぢん・ぢん・ぢん 花村萬月 祥伝社文庫 H13/5/28
物語のヒロインは、ここまで醜く書ききって良いのか、と思わず思ってしまうブスな女性です。姿かたちだけではなく、部屋も心も汚いのですが、主人公との出会いにより、少しづつ小奇麗になっていきます。
そしてついに整形外科の門をくぐることを決心したヒロインは、そこで医師にこう言われます。「あなた、歯並びは綺麗だね。抜群だ。顔かたちでいちばん重要なのは、歯並びなんだよ。高貴な人が乱杭歯であったためしがない。いくら顔を綺麗に整えたって歯がイノシシのようでは無駄だってことだな。だいたい乱杭歯じゃ、いくら綺麗な顔をしたって下品なんだよ。貧乏くさいって奴だな」
この医師の言葉に整形を決意しますが、そこには驚愕の結末が。。。!気になる方読んでくださいね。あ、悪書です。かなりの^^;ここで紹介するのを躊躇しました。良い子は読んではいけません。でも芥川賞受賞作家です。
投稿者 fujix : 2006年03月01日 06:55
