14日は、嘉穂鞍手保健福祉環境事務所の医療安全研修会でした。同時に行われた人権、同和研修では、老人への人権問題が、自分の親を介護する家庭をモデルにしてビデオで流されました。差別も多岐に渡って考えていかねばならないということですね。
6日土曜日は夕方から表題の講演会に参加しました。田川市立病院口腔外科の天野先生の「歯科医院における緊急処置と一次救命処置」「ビスフォスフォネート系薬剤による顎骨壊死」、また九州歯科大学原野先生による「高齢者を取り巻く合併疾患と安全な歯科診療への取り組みについて」という演題でした。患者さんの体調の急な悪化など、治療中に起きた場合の対応などなど、再確認しました。備えあれば憂いなし、しっかり体制を整えておきたいものです。
28日は、直方市歯科医師会主催の医療管理セミナーに参加しました。

1月19日は直方医師会にて平成21年度医療安全対策研修会でした。
・診療所等の管理者が確保すべき安全管理体制について
・「医療監視の視点」について
嘉穂鞍手保健福祉環境事務所の方から講演いただきました。
安全管理については各診療所で年2回程度の研修会(外部研修の伝達および院内研修)を記録に残すことになっており、早速内容についてはスタッフへと周知させなければなりません。
記録という点のサポートもかねてか、受講証もいただきました。お疲れさまでした。

4月1日から藤田歯科医院の管理者が父から私に代わりました。それに伴い、14日は午後から九州厚生局で新規指導を受けました。管理者としては新規ですが、もう10年経ってるんで、おおむね知っていることの確認でしたが、基本的なことなので確認できてよかったです。
さらに15日、直方市歯科医師会にて行われた医療安全研修会で、鞍手保健福祉環境事務所から十亀輝先生をお迎えし医院管理(安全管理、薬物管理、カルテ管理など)について研修を受けました。2日連続で総論と各論を聞けてトクした気分です。
新型インフルエンザについても言及されていましたが、新型インフルは弱毒性ではあります。毒性の強い鳥インフルエンザが、これまでは鳥から人には感染しにくかったのが、豚を介して人が鳥インフルに感染する可能性が出てきたということから、非常に警戒されています。終息に向かえばいいですね。
先週の話になってしまいましたが、直方医師会館にて医療安全対策研修会に出席しました。安全管理の講習ではリスクマネジメントの考え方が出てくるのが楽しみです。
今回は
プライミング効果
フールプルーフ
フェールセーフ
の3つ。
プライミング効果とは、「一度受けた刺激が後に受ける刺激に影響を与えるというもの」を言い、昔流行った10回クイズはこれを利用したものです。医療現場では最初に入力された刺激に惑わされないよう冷静な判断が必要なのはもちろんのことなのですが、意外な落とし穴としてこういうプライミング効果にも気をつけなければなりません。
フールプルーフとは、「利用者が誤った操作をしても危険に晒されることがないよう、設計の段階で安全対策を施しておくこと。」工夫されて製品になっているものは、まあ安心なのですが、システムの中にこういう仕組みを取り入れておきたいものです。
フェールセーフは同様に「故障や操作ミス、設計上の不具合などの障害が発生することをあらかじめ想定し、起きた際の被害を最小限にとどめるような工夫をしておくという設計思想」のことです。電気ポットのコードがマグネットになったことで、もしコードに足を引っ掛けて転倒してもその上からポットの中の熱湯が降りかかるということがなくなりました。これもまた、すぐには思い浮かびませんが、備えあれば憂いなし、何かをする際には頭に入れてお行きたい仕組みです。
診療室で安全対策委員会を開催しないといけないことになっていますが、このネタを元に2009年は第1回目をばっちり行えそうです。
昨日からの続きですが、学会をサボって行ったのは別の講演会でした。でもこれが面白かった!
歯科医院ご開業の先生方はもうご存知でしょうが、平成19年4月から、医療法が改正されました。概要は保団連のページhttp://hodanren.doc-net.or.jp/iryoukankei/070401kaitei/070401iryoho.htmlなどにあるのですが、流石に熟読するのは大変です。セミナーではこれをわかりやすく、具体的にはどうするかということを2名の先生から教えていただきました。
そのうち一人は最近売れてる新書
の著者の関根眞一先生でした。歯科へのコンサルもしてるそうです。カメラ持ってって写真撮ってもらえばよかった^^;
で、具体的には医療法の改正の通り、医療安全管理に関する取り組みが必須になりました。医療安全管理委員会を置き、責任者を任命して、職員研修をしたり記録を残したり、今後の改善方策を算定したりしなければなりません。それから数年前からちょこちょこお達しがあったように、指針やマニュアル(手引)などの作成が必要です。
これをいきなりやるとなると大変ですが、当院では何年か前にいくつかのマニュアルを写真入で作っちゃいましたから、今回はフォーマットに合わせて体裁を整えるくらいですみそうです。完成したらHPにも載せたいと思います。
