昨年セミナーを受けた関西看護出版
http://www.kansaikango.co.jp/
のセミナーCD,書籍、DVDを購入しました。歯科の商品に比べて安い!これだけ買っておよそ歯科の商品の一本分くらいです。

さて勉強しなくっちゃ。
先日参加したホワイトニングのセミナーで簡易加圧型形成器「EZフォーマー」を買いました。
http://www.dentrade.co.jp/modules/tinyd/content/index.php?id=16

場所をとらないので技工室の隙間に置けます。エアーは使い捨てのエアーダスター缶が使えます。
このところ歯科関係者向けの話題が続いていますが、ご容赦ください。
今回は通称FOPと呼んでいる歯槽膿漏の手術の器具セットです。
当院のDr久実は、実は歯周病で博士号を取っております。その時に集めた非常にマニアックな器材がたくさんあるのですが、今回見直して、通常のFOPセットはシンプルに最小限にまとめました。
ちなみに巻いているテープはモリタのZIRCから出てる製品で、何色も用意されています。
http://www.dental-plaza.com/article/zirc/

今年の新製品第2弾、モリタのハンディジェットです。
http://www.dental-plaza.com/article/handyjet/

以前の製品よりも進化してます。先だけ滅菌も可能です。

モリタの機械的根管拡大用機械「デンタポート」を買いました。
http://www.dental-plaza.com/article/dentaport/

トライオートの進化版で3つのオート機能(根尖で止まる。トルクがかかり過ぎたら止まる。近づけたら自動で回転始まる)があって便利ではあるんですが、3つめの回転が始まるのはフットペダルに慣れてるんで、まだ不思議な感じです。
ファイルも使うのだけ並べてみました。多分ちょこちょこ入れ替えます。

5月24-25はマリンメッセ福岡にて九州デンタルショーでした。今年の流行はCTとかデジタルレントゲン、この数年安定した人気のレーザーなど、それにノンクラスプデンチャーが目立っていました。
最近は情報化社会で患者さんからも最先端医療について聞かれますし、新しい機材をどんどん入れないと生き残っていけないような風潮があります。また医療保険の度重なる引下げで、自費に誘導するような使い方やツールの紹介が多かったのが気になりました。
競争に勝つための歯科医療ではなく、誰のための歯科医療なのか、業者に振り回されずにやっていきたいものですね。もちろん新製品も導入したいですが・・。


カシオから口腔内ベストショット機能と、外付けの付属品のフラッシュ拡張機能がついたデジカメEXILIM EX-Z1200が発売されました。去年初登場の時には付いていなかった機能もあるようで、受注が追いついてないそうです。最近まで使ってたオリンパスC-2500Lがリングフラッシュを付けてウン十万しましたから、何分の一かの値段とサイズになったことになります。6年くらい経ってるんでそんなもんでしょうねー。

見にくいでしょうが参考にこれがカシオの画像。

こっちは以前までのオリンパス。色調補正はかけてませんので色が違うのは仕方がないとして、画質はほとんど遜色ありません。

ちなみに画像ソフトは仙台の沼田先生開発のCopecViewを数年間ずっと使っています。
これで写真撮るときワゴンをゴロゴロ持ってくる必要がなくなったんで快適です!顔写真もそのまま取れます。お口の写真はご希望の方にはプリントして差し上げています。また、子どもむし歯予防クラブの会員の方には定期的にお渡ししていますので、毎年の生え変わりの様子がわかるようになっています。詳しくはこちらを参照ください。
週刊ダイヤモンドの新年合併号は毎年恒例の「2008丸ごと一冊総予測」でした。

各界著名人の特別インタビューが掲載されていましたが、その中の一人がワタミの渡邉美樹氏。最近TVにもよく出てるんで、氏のパフォーマンスを敬遠する声も目立ってきましたが、高杉良氏の経済小説で絶賛されているのを読んで以来、個人的には結構好きなビジネス人の一人です。
現在ワタミだけではなく、教育再生会議メンバーでもありますし、事業も介護分野、そして病院の理事長も勤めています。で、企業からの医療界侵入者とも言える!?渡邉氏曰く、国の規制が医療界に水を差している、ということ。よく不正請求で病院が処分されるニュースを聞かれるかと思いますが、そのチェック基準は非常に曖昧です。自費診療と保険診療の問題、いわゆる「混合診療」にしても「東京から大阪までの新幹線代は国が支払うが、グリーン車を使うなら、乗車賃金も含めて全額負担しろ」というような裁定が行われている現状はおかしい、と述べています。
同じことを医者が言っても保身としか受け止められなくもない風潮も無きにしも非ず、という時勢、渡邉氏のような立場の人が問題点を指摘するというのは悪くないかと思います。
また、科学技術10年年表の中に、2016年に歯周病予防と治療が一般化、とありました。当初から歯周病予防に力を入れてきた当院としてはすでに一般化しているように思いましたが、一般化というのはいろんな理由で歯科医院に来院できない方も歯周病予防ができるように、という意味なのかもしれません。来年はこちらから地域に出て行って予防活動をもっと行っていきたいと思います。2008年もよろしくお願いします。
2007年の丸ごと一冊総予測の記事はこちら。
藤田です。コンサルタントが参入する業界は斜陽である、という皮肉った説もありますが、現在医療界はコンサルタント花盛りのようです。当院は自分のことは自分で問題を見つけて解決しよう、という方針のため、まだ利用したことが無いのですが、歯科医院専門のコンサルタントも大勢いるようです。
そんな中、メディヴァというコンサル会社を見つけました。
http://www.mediva.co.jp/
「患者視点での医療変革」を目指して、マッキンゼー・アンド・カンパニー出身のコンサルタントと医師が共同で設立しているそうで、業績も右肩上がりのようです。
面白いのはオープンカルテシステム。患者さんがインターネットでログインして自分のカルテを見ることが出来ます。カルテ開示が話題になって何年もたちますが、こういう取り組みはなかなか医師だけでは実現しなかったことだと思います。
今まで私はコンサルタントには利益優先、というような良くないイメージを持っていましたが、思い切ったアイデアが出せるのは医療界には必要なのかも知れませんね。
2007年4月14日号の週刊ダイヤモンドの特集は「驚愕の少子社会」でした。現代が少子高齢化社会なのはもう自明の事実ですが、細かく分析すると「少子化」に関しては、もはや今の政府が行っているような付け焼刃的な政策では間に合わないところまで来ているようです。理由として挙げられることに以下の理由があります。先進国の中でも少子国の特徴は、体制の変革により将来への確信が乏しい、という点にあるそうで、日本国の将来を憂いでいる国民が多い結果という事のようです。
そして「高齢化」ですが、寿命はかなり延びてきましたが、これがいつまでも平均寿命100歳とか120歳とか延び続けるわけではなく、多死化が進んでいるようです。2005年には前年度の平均寿命を下回っています。つまり少産多死化により人口減というのが正確なところ、というわけです。
で、今後の社会ですが、リタイアした高齢者が楽しく生きられる社会、というのがキーポイントになるようです。仕事などの役割がある、とか、子の代との共存とか、もちろん年金などの社会保障も大事でしょう。
作家の境屋太一氏は、近代工業社会は、若いことをよしとし、高齢を悪いとした「嫌老好若社会」と言います。どんどん進歩する世の中では早く新しい技能を修得し、機械と同じようなスピードが好まれます。しかし今後は、満足化社会、知価社会になっていきます。いかに満足を与えられるか、いかに喜びを感じるか、という経験的感覚が大事になっていくと言います。そのような社会では日本が老を好む「好老社会」になるべきだと。
かなり的を得た意見であり、そうすべきであると思えますね。ちなみに日本の市町村の少子高齢化ランキングでは嘉麻市が59位、田川市が60位、直方市が116位、と筑豊地方はかなり上位を占めています。日本で先駆けて好老社会となるように頑張りましょう!
2007年4月7日号の週刊ダイヤモンドの特集は「衝撃の医療格差」でした。ちょっと流行り言葉にしちゃおうかな、っていう下心アリのタイトルですが、中身は医療者側と患者側に中立した立場で充実していました。
タイトルの「医療格差」という点では、13000円払えば利用できるVIPルームなど、富裕層ビジネスとしての医療の一面が紹介されています。が、厚生労働省に仕掛けられた病院淘汰の波によって、慢性期医療はかなり削られていますから、病院の利益が上がるのは厳しい時代であると言えるようです。このままの病院つぶしの医療行政では、日本の医療は崩壊する、という意見が述べられています。
そうした中で、大学生が立ち上げた病院「コラボクリニック新宿」
http://collaboclinic.com/
のように、低予算で患者本位を実現させた病院も生まれています。電子カルテをパソコンが得意な学生が作り、内装やロゴなどのデザイン関係は芸大生が担当する、機材はインターネットで安く仕入れる、と言った具合です。こういう動きは好ましいことで見習う点も多いです。
あとは、患者サイドの問題にも触れられています。救急車をタクシー代わりに使う患者を、患者第一主義の風潮の元、注意できない病院の事情、とか、支払われない入院費など、安全だけを求めてやりたい放題になっている現状も指摘されていました。
最近は産科婦人科地域医療での医師不足が問題になっていますが、これは不条理なまでに締め付けられた医師たちがリスクを取らなくなっていることの表れともいえます。いろいろ見直したい点が多いですね。
一週遅れましたが、先週の週刊ダイヤモンド2006/11/13発売号 (11/18号)の「起・業・人」という社長を紹介するコーナーに、当院使用の歯科用レセコン「LAPEC」のMIC社の会長・木下利彦氏が登場していました。
年一回の保険改正があることで、毎年プログラムの書き換え作業をしなくてはならず、つらかった反面、逆にレセコン一本にかけていたミック社を強くした、と、いろんなハードルを乗り越えて成長した姿が綴られています。2011年のオンライン化に向けてこれからが商戦本番、株式上場も視野に入れた展開を考えているらしい、と書かれていましたが、これはリップサービスでしょうか??
週刊ダイヤモンドの注文はこちらから(画像をクリック)できます。年間購読がお買い得です。

今週発売の「週刊ダイヤモンド」の特集は「原色仕事図鑑」ということで、気になる職業の裏側を徹底リサーチしています。
いろんな職業が紹介されていますが、「公に尽くす仕事」として歯科衛生士(以下、「DH」と略します)が出てきています。今まであまりスポットが当たったことがなかったので、取り上げられるのは嬉しいですね。
では面白くないので、ざっと挙げておきますね。
・お気楽な気持ちでDHになった人は、プロ意識の高いDHらの厳しい現実に辞めてしまうことも多い。
・技術的な能力だけではなく、コミュニケーション能力も要求される。
・勤務形態は週五日、月収は20-30万円程度、条件さえ妥協すれば就職には困らない。
・重労働でヘルニアや目がかすむ、立ちっぱなしで足がむくむ、などがあり、40代以上はつらい。
・役得として、その医院で治療したら治療費タダ、医院での旅行、患者に食事に誘われる??歯科医師の実力を見極められる、など。
この手の記事は現状を表していないことが多いのですが、なかなか核心に迫っていますね。ついでに歯科医院数に比べてDHの数が少ないことや3年制になっている歯科衛生士専門学校についても触れて欲しかったと思います。
先週の土日はNPO法人ウェルビーイングの研修会でした。実は私はこの会の理事を務めていまして、研修会にも受講生ではなく、講師として参加しました。まだ若造ではありますが、ヘルスプロモーションを通じて見えてきたものを講師としてというよりは受講者と同じ視線で考えてみようという視点から話をさせていただいております。
興味のある方はこちらを参照。
で、医療におけるコミュニケーションについても言及するのでありますが、来院された方はお分かりかと思いますが、私は決して滑舌が良いわけではなく、喋りはしどろもどろなんですね。どうしてもできないこともある。その中でも気をつけていることを今日は書きたいと思います。
コミュニケーションについては以前にも書いたことがありますが、最近は技法も発達していて、コミュニケーションが重要であるということもわかっていますので、流行のコーチングのセミナーなどは満杯です。私はウェルビーイングの健康教育の研修以外は受けたことがなく、本では目にしますが実際にコーチングでどんなことをやってるのかすら知りません。
私が参考にしているのは「男はつらいよ」の寅さんです。最初に「姓は車、名は寅次郎」と自己紹介から始まり、馬鹿話で相手の心を打ち解けさせます。寅さんに出てくるマドンナは、貧乏だったり不幸な境遇であることが多く、寅さんに悩みを打ち明けるのですが、寅さんは必ず「そうかい、そりゃ大変だったねえ」とか「淋しい思いをしたねえ」と相槌を打ちながら黙って聞いています。これこそ医療におけるコミュニケーションに必要なことだと思います。クロージングに失敗してフラれてしまうのはアレですが(笑)、その分をおいちゃんおばちゃん、さくらさんがフォローするわけです。フォローする役は当院スタッフであれば良いわけですから、とらやのような一家団欒が当院のチーム医療の目標であります。
皆さん団子を買うつもりでお寄りくださいね。
さて、今回チェックしたのは歯科医院のIT化です。当院はほとんどのIT化に成功していますが、唯一レントゲンだけはまだアナログでやっています。新築した頃の7年前はまだデジタルレントゲンも安定した機能や価格ではなかったため、導入には二の足を踏んでいます。ここを早くクリアしたいものです。
モリタでは新ネットワークシステムとして「D・O・O・R」を提唱しています。以前から水平位診療とかで行っていたシステムと、ITを連動させて、システムごとパッケージ化して売り出そうということのようです。
来院から、面接、診査、カウンセリングを一連の流れとしてデジタル商品を利用し、商品を売るだけではなく、使い方も含めて売っているのでしょう。
システムとしてはまあ問題があるわけではなく、素晴らしいと思いますが、あえて苦言を呈させていただきます。モリタの方が読んでるかどうか知りませんが・・。
まず、パッケージ化するのは良いが、他のパソコン商品やソフトと連動させるべきではないかということ。歯科界最大手のため、ユーザーがパソコンに詳しい方ばかりではないのはわかりますが、PC初心者に合わせて、モリタ基準のパソコンごと販売する、というのには抵抗があります。当院でもしモリタ製品を入れたら今ある何台ものパソコンが利用できず、また新たにモリタ用のパソコンを入れなければなりません。また、モリタのソフトを使いながら、他社レセコンも使いたいわけで、パソコンを数台モリタ専用にしてそのソフト以外は使えないというのは高い買い物になりますね。
このあたり、現在使用中のレセコン会社MICはうまくやっていると思います。
もう一つは、ここまでするなら、セミナーでも広く行って、ユーザーの会とかでコミュニティを作ればいいのに!ってこと。どうも歯科界ではネットなどを使ったコミュニティは荒れてしまうことが多く、大手が参入するのは面倒なことのような印象を受けますが、どうかご検討を。と言っても私はユーザーになりそうにないのでアレですが・・・。
7/29(土)は、歯科材料大手の(株)モリタ社 北九州支店のサマーフェアに行ってきました。歯科界は日々進化しており新しい機材がちょくちょく新発売されるので、常にアンテナを張っておかねばならんのです。
・・というのは表向きの理由で、本音はただフェアで材料が安いから・・!だったりします。
当院では、材料はフェアの際に買いだめしておきます。本当は1年分、とか買っておきたいのですが、材料の劣化リスクや余剰リスクを踏まえて3ヶ月~半年分を買います。セメントやレジンなどはあまり新製品は買いません。新しい製品はPRを聞くと素晴らしい材料のように思えるのですが、最初は安定せず(モノはよくても使いこなせなかったり、新発売からすぐに消えてしまう材料もありますし)、本当の効果がわかるのは発売から1年以上経っての評判を見てからでも遅くないかと思います。使い慣れた製品を安定して利用するのが、一定レベルの安定した診療に繋がります。もちろん即戦力もありますので見極めは大事です。
で、話はそれましたが、年に何回か、最近の流行り言葉で言いますと「大人買い」するわけです。段ボール箱数箱分が一度に届きますので、チェックも大変です。しかし、慣れてくるとある日突然材料の在庫切れに気付いて慌てて注文する、ということがなくなってきました。
注文前のチェックシートは、毎回改善しながら同じものを使用していますが、なかなか満足のいくシートは出来ていません。今後の課題です。歯科医院の材料管理については、どうも他業界よりも遅れていると感じています。他業種で可能な管理システムがなぜか歯科医院では行われません。PL法などの「しばり」も影響がありますしね。発注のシステムで悩まれている歯科医院の方、よかったら情報交換しましょう!
一般の方はあまり見たくないでしょうが、歯を抜く時に使う道具です。以下、歯科関係者向けに書きます。

左は残根用の鉗子、YDM抜歯鉗子臼歯残根用、力が入って残根が割れないよう、緩圧機能がついています。先にはギザギザがあってしっかり把持できるということです。
右はへーベル。NM型智歯用#2。智歯を抜く際に舌側からも挿入できる、というのが売りだそうです。舌側からはあまり触りたくないですが、歯根の角度から仕方が無い場面にも遭遇しますからね。先が耳かき上になっているのは、なるべく薄くして歯根膜に入りやすくするため。それだったら普通に真っ直ぐにして先だけ薄くしたら?と聞いたら、そうすると弱い(折れやすくなる)ため、刃先以外は太くしているということでした。
こういうグッズで残根の難抜歯が減ると良いですね。

当院では7年前からMIC社のラペックというレセコンを使用していましたが、この度ラペックXへバージョンアップしました。変わった点は、サーバー機の導入により、スピードがアップしたこと。申し送り画面が出るようになったこと(受付が気付きにくいのが欠点です)。乳障母のレセプト発行が印字可能になったこと。くらいでしょうか。診療券発行システムも興味はあったのですが、ほとんど導入されてないということで見送りました。
レセコン業者も歯科保険の変更点に振り回されて?対応が遅い業者もありますが、ミックは今のところ、ほとんど問題ありません。サポートも充実、それなりに業界では勝ち組かと思います。



