2009年03月13日
 ■  障がい特性

ブログ初登場の歯科医師藤田久実です。_1236892676_235.gif

昨年末より、藤田歯科では障がい者施設サンガーデン鞍手へ訪問して、口腔ケアや歯科治療を行うようになりました。個人的にはこれまで障がい者の方とかかわる機会は少なく、何も考えずに入って行きました。

 口腔ケアが始まると、右奥歯、前歯、左奥歯と進んでいき、次に“いー”とかみ合わせて歯の外側を磨きます。ここで意外に“いー”ができない方が多いことがわかりました。糸ようじなどを済ませ一通りきれいになります。

 あれっ、先週ニコニコとさせてくれた方がどうしても口を開いてくれません。“やってみようか?”と軽く腕に触れると払いのける仕草。顔をそむけて、口は八文字、、、、帰り道“私がしないほうが良かったのかな?”とか、気にいらないことをしちゃったのかな?などと考えました。

 先週の日曜日、障がい者の自立支援の取り組みの講演会に参加して“知的障がい者の方と付き合うのは、感情でつきあってはいけません”、“たとえば、おはようのあいさつを自分だけ飛ばして他の人にしてみたり、挨拶しても全く無視されてもそれは障がい特性です“というようなお話、また障がい者の方は本当に一人一人が違う特性(得意なこと、不得意なことなど)を持たれていて、個人個人に合った付き合い方が必要なこと、などなどをお聞きして少し理解を深めることができました。

今後、もっとお一人お一人のことをお聞きしてより気持ちよく、そして口腔ケアが終わった時にご本人が笑顔でいられるように付き合っていきたいと思います。始まったばかりの取り組みなので少しずつでも進歩していけたらという思いで頑張りたいと思います。

投稿者 fujix : 07:08
2009年03月12日
 ■  鞍手ゆたか福祉会障がい者支援実践研究発表会

こんにちは、赤NEです。ky.gif
私は先週の日曜日、ユメニティのおがたで行なわれた『鞍手ゆたか福祉会障がい者支援実践研究発表会』を受講してきました。そのなかで印象に残ったことを書いてみました。箇条書きですみません。。
・ システムを作って全員に当てはめてもうまくいかない。その人そのひとに合った方法を考える。時間がかかるが結果としてよりよいシステムが出来上がる。
・ 1日のはじまりから気持ちよく。
・ あいまいな表現をさける。視覚情報の利用。ホワイトボードの活用で、作業内容を理解し、自発的に作業に取り組めるようになっていて驚いた。
・ 障がいを2次的なものに変えていきたいという取り組み。目指すところは施設と一般企業の間のような訓練場所の確保。
・ 何をやっているか見えない施設は敬遠される。
・ 障がいの特性で考えてくれる所がいい。
・ 小さな発信をくみ取ろう。
・ 職員側のスキルの問題。
・ 地域との連携。
・ 「障がい者施設」という言葉から「就労支援事業所」という名称に変えていくべき。

投稿者 fujix : 18:17